舞台『ハリーポッターと呪いの子』を観てきたよ
私は舞台といえば宝塚歌劇団を観ることがほとんどなのですが、OGタカラジェンヌが出る一般の舞台もたまに観ます。
舞台ハリーポッターと呪いの子には元雪組トップの早霧せいなさんがハーマイオニー役で役替りで出ています。
早霧せいなさんの大ファンだった私はすぐにチケットゲット。
しかもこの舞台はイギリス発祥で、その後海外で6箇所で上演され日本は7番目の上演だそうです。
なのでキャストのオーディションも海外から来た制作チームが来てとても厳しいものだったと思います。
そんな作品にちぎちゃん(早霧せいなさんの愛称)が出るなんて、本当に嬉しくて嬉しくて、絶対観たい!と思ってチケットを取りました。
おすすめのチケットの取り方
この公演、かなりのロングランなんですよ。
来年の9月まで決まっているので、土日やSS席以上の席を取ろうとすると発売日じゃないと難しいのですが、S席であればフツーに取れます。
私は知らずにカンフェティでチケットを取ったんだけど、まさかの2FのS席最後列・・・カンフェティってそういう席が多いよね。
また観たい作品なので、3月に再度チケット取りました。
TBSチケットです。
すでにSS以上の席は空いていなかったんだけど、平日であれば1階S席でも良い席が空いてました。
最初からTBSチケットで取れば良かったー
9と3/4番線の特別席っていうのがあって、ぜひこの席で観たかった。
2月に先のチケットが発売開始されるから、運がよかったら取れるかも。
感想
またチケットを取るほど、とーーーっても良かったです。
本も映画も全部観ているので、作品への思い入れが強いからかもしれませんが、ハリーポッターがヴォルデモードを倒した後の話ってだけでも感動ものです。
私が観た回は石丸幹二さん主演でした。
ハーマイオニーちぎちゃんとの年齢差もそんなに気にならずでしたが、藤原竜也くん主演が観たかったー。竜也くんは最初の方だけの限定だったんですね・・・残念。今は石丸さんと向井理さんのダブルキャストです。
キャストの皆さんはさすが厳しいオーディションを通過しているだけあって、演技が気になるとか、流れの邪魔をするとかは全くなかったです。
特に映画の印象のままだなぁ〜と関心したのが嘆きのマートル役の美山加恋ちゃんでした。
この舞台はストーリーや演出や舞台機構に見どころがありすぎて忙しい。
しかも魔法の演出がいくつもあって、仕掛けを見破ろうと必死にオペラグラスで観たけど、分からなかったー。ホントにすごい!
舞台下に作ってある水槽にはびっくりしました。キャストさんたち裏でどうやって水槽から出てたんだろう・・・とか、観ながらも思考も忙しい。
あとディメンターね。怖かったわ〜
まさかの4時間弱の上演ですが、飽きることなく観れる作品です。
やっぱり映画でいいから復習は必要
友人はハリーポッターの予備知識無く観たけど、良かったとのこと。
でも私は2回目を見る前にアマゾンプライムで映画を観て復習することにしました。
その方が記憶を辿らずに落ち着いて観れるので、より楽しめると思います。
次回も楽しみです。