最近観たスカステ番組(カルーセル輪舞曲 / ロバート・キャパ魂の記録 / アーサー王伝説 / STUDIO 54 / 睡れる月 / 霧矢大夢ディナーショー)
子供を寝かしつけたあと、スカステで録り溜めた番組を見るのがルーティンとなっています。
30分くらいですが、美しいものを見ることは心の浄化になっています。
最近観たスカステの番組をメモメモ。。。
カルーセル輪舞曲('17年月組・珠城りょう主演)
モン・パリ誕生90周年を記念したレビュー。
たまきち(珠城りょう)の大劇場トップお披露目公演で、全体を通してキラッキラしていてとても好きなショーです。
オープニングのカルーセル輪舞曲の曲「まわーるー、まわーるー、カルーセルーーー」で、組子達の笑顔がたまきちのトップを心から祝福している感じが伝わってきて、見ててほっこりする。
ちゃぴ(愛希れいか)のJAZZYなだるま姿の場面も最高。
顔がちっさくて、手と足が長くて、おまけにチャーミングでダンスが並外れてるから、ほんっと注目しちゃう。
相手役がまさお時代に比べて、学年1個上で打ち解けているたまきちの相手になって弾けた感じが物凄くちゃぴらしさを引き出した気がする。
全体を通してやっぱりみやちゃん(美弥るりか)がセクシーで最高に好き。
あんな色気ダダ漏れなジェンヌってなかなかいない。
ロバート・キャパ魂の記録('14年宙組・凰稀かなめ)
私の宝塚初観劇のトップが凰稀かなめさんだったのを思い出しますねー
ロバート・キャパは恵比寿の写真美術館の外壁の大パネルの写真で知っていた写真家だったけど、ハンガリー生まれのユダヤ人だったことや、写真を売る戦略でロバートキャパという人物を作り上げたこと、独立してビジネスを一緒に立ち上げたタローと恋仲になるものの事故で亡くし、自分も仕事中に40歳に亡くなる、という人生。ドラマティック過ぎて、小説を読んでるみたいでした。
リカさん(凰稀かなめさん)はお顔立ちが外国っぽいので見た目に違和感が無いんだけど、結構声が高めで見た目とのギャップが気になったかな。
足が細長すぎて、そこばっかり注目して見ちゃう笑
みりおん(実咲凜音)は衣装がとにかく可愛い!
衣装にシャネルっぽい感じが出てて、とても良かった。
戦場で写真を撮っていダンスシーンがあるんだけど、シャッターを押すところをアクセントに入れていたり、他の写真家と撮り方がどう違うかを表現する演出がとても印象に残りました。
アーサー王伝説('16年月組・珠城りょう)
たまきちの退団月ということもあってスカステもたまきち祭り。
こちらはトップお披露目公演ですね。
アーサー王伝説ってエクスカリバーを抜いたんだよね?くらいしか知らず、王道のストーリーなのかと思いきや、アーサー王の妻役のちゃぴが、、、あーさ(朝美絢)ランスロットと浮気して、ラストは離れ離れになる話で、お披露目公演なのにハッピーエンドじゃないことに驚きました!!
こういう始まりもあるんですねぇ。。。また一つ勉強になりました。
1789と同じ脚本家のフレンチの作品なので、素敵な劇中歌が多くて楽しめました。
大好きなみやちゃんは悪女の役でした。2番手ではこういう役が多かったですねー
STUDIO 54('10年月組・霧矢大夢)
Studio54は80年代に実際にニューヨークにあったディスコなんだそうです。劇中にも出てきていたけど、ものすごいセレブが通っていたそうです。
きりやん(霧矢大夢)が大衆紙ホットウィークでスキャンダルを追いかけるパパラッチ。きりやんは本当に歌も演技も何もかも安定していて、見ていて安心できる男役さん。
ターゲットの女優のジゼル役に蒼乃夕妃さん。大人っぽい魅力が生かされていました。
ホットウィーク編集長のルーシー役の憧花ゆりのさんが凄かった・・・すみれコードギリギリな感じで超楽しい笑。コーラよりもペプシが好きな設定はそんなに大事だったのかな・・・?齋藤吉正先生のこだわりなの・・・?
他にもロックスター役のD-BOYのみりお(明日海りお)が大活躍してるし、若き日の咲妃みゆちゃんが超かわいいので必見。
このミュージカル、Studio54のナンバーがとても良い振り付けでした。踊りたくなるーーー!
睡れる月('05雪組・朝海ひかる)
室町幕府の後南朝史、、、という全くもって馴染みのない時代でしたが、分かりやすく退屈しない公演でした。
主演のコムちゃん(朝海ひかる)は浜松中納言役。
貴城けい演ずる義兄が将軍家を倒したことにより様々な騒動に巻き込まれ、愛していた大君(舞風りら)を亡くしてしまい、そして切ない最後でした。
男色家の一樹千尋さん演じる将軍がコムちゃんのことを「掌中の玉」と言っていましたが、コムちゃんは光源氏のように美しいお役でピッタリでした。発声も良かった。
ダンスナンバーでは主に猿楽を舞うのですが、時代を反映している衣装が珍しくて美しかったです。
福岡公演を見たのですが、コムちゃんの最後の挨拶が最高にツボった。
「本日はふくおっふくっhh」→咳払い→「福岡公演〜」って何事もなかったように言い直したあと、さらにその後に、「たくさんのお客様にみまもめみまみま・・・」とわざとかみつづけ、少し間を置いて超かっこいい声で「見守られ」と言い直すコムちゃん。場内大爆笑でした。
しかもこの間ずっと真顔ですからね。普通笑っちゃうでしょ!?コムちゃん絶対に面白い人!!
コムちゃんは私にとって歴代のタカラジェンヌの中で一番お顔が好きなジェンヌさんなのです。強いて言えばもっと高画質で見たかったー!
霧矢大夢ディナーショー「Grand Dreamer」('12年)
退団前に宝塚ホテルで行われたディナーショー。
きりやんトート閣下と青樹泉さんルドルフの「闇が広がる」が、ミュージカルを見ているようで、超貴重なシーンでした!
STUDIO54も衣装を着てやってくれて嬉しかったー!
きりやん、やっぱり安定した歌声でカッコよかった。
モデルナワクチン2回目接種の副反応
昨日、コロナワクチンのモデルナの2回目接種に行ってきました。
周りの副反応の話を聞いて、恐る恐る迎えた2回目。
午後イチの接種でした。
注射自体の痛みは1回目と同じチクッ程度。
担当の女医さんに
「ワクチンで何千人の腕を見てるけど、とってもキレイな腕!
でもこういう腕の人ってモデルナアームになりやすいのよね・・・」
と嬉しいんだか、嬉しくないんだか微妙なコメントをもらい、15分様子見をしてから帰宅。
当日は湯船に浸からなかったくらいで、平熱だしほとんど普段と変わらない生活ができました。
15時間後くらいの夜中からキツかった・・・
そんなに熱がある感じじゃないのに、悪夢を見てうなされ、寝た気がしない感じで明け方を迎え、うとうとしながらも熱を測ると38度。
とりあえずゼリー飲料を飲んでからロキソニンを服用。
その後少し眠りました。
起きて熱を測ると平熱に戻り、ロキソニン効果を実感。
掃除・洗濯等の家事をやれるくらい元気に。
お!?これで終わったか?と思いきや、、、
午後また発熱&倦怠感に見舞われ、普段はしない昼寝をしました。
とにかく体がだるい・・・
でも熱は37度台だったので、まだ軽い副反応だったのかな。
そして夜はだるいのでお風呂は入らず、夕食も主人に作ってもらい、安静にしていました。
今日は睡眠をしっかり取りたいので、食後に一応ロキソニン服用。
接種から30時間後、平熱に戻っています。
明日からは普通に過ごせると良いな〜
ワクチン2回打ったら、ノーマスク生活になるかな!?とか期待していたのに、ここに来て過去最高の重症者数・・・まだまだ不自由な生活は続きそうですね。
婆娑羅の玄孫(2021/7 東京芸術劇場プレイハウス)
7月末に久しぶりの宝塚観劇をしてきました。
演目は婆娑羅の玄孫(ばさらのやしゃご)。
イシさん(轟悠さま)の退団公演です。
イシさんの公演はスカステで何度も見ていたけど、観劇はお初。
今後も外部のヅカOGコンサート等に出るだろうけど、やっぱり現役生のレジェンドのお姿を見に行けて本当に良かった。
場所は池袋駅近くの東京芸術劇場プレイハウス。
地下から直接行けるので、雨だったこともあり便利でした。
コロナ対策で、入り口に検温あり。
開始45分前に着いたので、プレイハウス隣のアルテアトロでモーニングを頂きました。
コーヒーとフォカッチャ(ジャムは珍しいキウイ)で550円で、超良心的。
空間も広く、ランチも美味しいのでオススメです。
プレイハウスは東京宝塚大劇場の3割くらいの座席数なので、2階B列でも東京宝塚劇場に慣れていると舞台は近く感じて良いですねー。
お話は公演説明を引用させていただきます。
絢爛たる江戸文化が花開いた頃。本所の長屋に、人々から「婆娑羅の玄孫」と呼ばれ慕われる細石蔵之介という男が暮らしていた。室町幕府設立の立役者でありながら文化芸能に通じ婆娑羅大名と呼ばれた佐々木道誉の子孫で、近江蒲生郡安土を治める佐々木家当主の次男として生まれた蔵之介であったが、母の身分が低い為家名を名乗ることも許されずにいたのだ。しかし非凡な才を持ち、近隣の子供に学問や剣術さらには歌道や茶道を教えるよろず指南所を営む蔵之介は、さすが道誉の血を引く者として長屋の人々の自慢の存在となっていた。正義感に溢れ、将軍家の権威を後ろ盾に横暴な振る舞いをする旗本に一矢報いる等、とかく評判の人気者であったが、父に捨てられたとの想いから時折寂寞感を漂わせてもいた。そんな蔵之介のもとに、佐々木家が取り潰しになるという噂が届く…。
最初から着流し姿のイシさんが単独で登場し、「轟け〜!轟け〜!」と歌い上げる姿は、冒頭なのにフィナーレ感漂う演出で、退団公演なんだな〜と思うと同時に、目にしっかり焼き付けなくては!!と気持ちが盛り上がりました。
お役も石先生と呼ばれていて、宝塚歌劇内での存在まんま!で違和感が全く無かったです。
ヒロインのお鈴は音波みのりちゃん。
清楚なイメージを持つ彼女だけど、和服姿がよく似合ってチャキチャキっとしたお役でとても可愛かった〜
星組で一番好きなぴーすけ(天華えまちゃん)は、1幕と2幕で全く違う役どころでした。
1幕はあっさり斬られてしまい、えーーーー!
でも2幕で早めに出てきてホッとした。
ぴーすけの和服は初めて見たけど、切れ長な目でものすごく似合ってた。
あと目立ってたのは瓦版売りの極美慎くん。
長身・小顔・整った顔立ちなので、舞台にいるとものすごく目立つけど、今回は歌の場面が多くて、歌ウマさんなのね!とびっくり。
星組らしい男役さんだなーと思います。
イシ先生が長屋の皆んなと別れるシーンでは、客席で泣いている方も多く、人情深く、世話好きで、皆に愛された役どころとご本人を重ねずにはいられないラストでした。
2021/10/1で退団されるイシさんのお姿を生で拝見できて本当に貴重な公演でした。
ナルミヤ 東京ファミリーセール(2020/11)
4年前から毎回行っているナルミヤの東京ファミリーセール、コロナの影響で前回からwebでの入場予約制になっています。
それが、、、予約開始時間になっても全然繋がらない(汗)
なので前回同様一番人気のない金曜日の14時〜の枠しか取れませんでした。
だからなのか、今回も割引率が高いアイテムは1点しか買えず、ほかは通常の4割引。
ではでは買ったアイテムのご紹介です。
kladskap 9分丈クライマーパンツ100cm(5,900円→1,770円 / 7割引)
裏地がボアになっているので真冬に活躍しそう。7割引は嬉しいな〜♪
petit mainボアベスト M(2,900円→1,740円 / 4割引)
ボアのベスト。Mサイズが100cmくらいでした。結構ブカブカなので長く着れそうです。
kladskap 恐竜パッチ9分丈スリムテーパードパンツ100cm(3,900円→2,340円 / 4割引)
少しくらい丈が長くてもスリムタイプなので引きずらず履きやすそう。
恐竜のマークがあるだけで息子は気分が上がるみたいで頻度高く履いています。
love & peace & moneyスラブピケマチ付きパンツ100cm(3,900円→2,340円 / 4割引)
シャカシャカした素材のパンツ。砂だらけで帰ってくるので汚れが付きにくい素材はありがたいです。
kladskap恐竜袖切り替え長Tシャツ100cm(4,900円→2,940円 / 4割引)
息子の恐竜リクエストで購入した長袖Tシャツ。kladskapは恐竜柄が豊富です。
今回はこの5アイテム。
予約制なので会場内はストレスの無い人数でとても買い物しやすかったです。
次回は1月か2月ですね。今度こそ早い時間帯の入場枠取りたいなー。